経営コンサルの割安株分析

現役経営コンサルタントが中長期保有を前提に中小型株を中心に分析。自身の専門性や調査・分析範囲(能力)に限界がある中で、様々なバックグラウンドを持つ方々との意見交換を行うことで、割安株への投資を実現することが目的です。

ポートフォリオ推移(2018/2/9)

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ついに待ちに待った暴落大バーゲンがやってきましたね。

www.newsweekjapan.jp

企業の収益性や競争優位性に関係なく、兎に角株価が下がる。
まさにバーゲン状態です。

今回の暴落がブラックマンデー2.0だろうが、その犯人が定量分析を用いる「クオンツ取引」のアルゴリズムや売りプログラムなどの機械だろうが、はたまたリスクパリティ戦略を行うヘッジファンドだろうが、そんなことは僕らバリュー投資家には関係ありません。

目の前でバーゲンセールが行われていれば、ただ買えば良い。
とてもシンプルは話です。

クックパッド&ファーストロジック買い増し

と言うわけで暴落初日となった2月6日にクックパッドとファーストロジックを買い増しました。

具体的にはクックパッドは1,000株、ファーストロジックは200株を買いました。
(クックパッド:1,000株→2,000株、ファーストロジック:200株→400株)

ポートフォリオ全体ですが、暴落前の467万円から一気に446万円まで下げ、その後456万円まで回復している状況です。

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買い増したクックパッドが本日発表した決算が良好であり、株価が急進したことに大きくカバーされている側面はありますが、今回のバーゲンセールで約80万円分ほど追加投資できたので、あとはほったらかしで勝手に資産が増えていくと思います。